九内だからこそ可能な「中小企業的ダイバーシティ」
ひとつひとつの経験が確実に未来へつながる日々に自信
浜本 浩太はまもと こうた
もともと父が建設業を営み、子供の頃から「親父の背中」を見て育ちました。広島出身で地元の広島修道大学に進学し、就職も何となく広島で考えていましたが、縁あって、広島での就職セミナーで出会った九内社長(セミナー後、ご飯をご馳走になりました・笑)に、入社を進められました。建設業と同業ということもあり、父のやっていたことを自分事としてさらに学びたいという意思もあり、九内に入社しました。
私が担当しているは、ガーデンエクステリアの事業です。建設業からさらに身近な建築の分野に近いですね。ガーデンエクステリアの仕事とは、建造物の外部全体(外回りの装飾)を指す「エクステリア」と、さらにその一部である「ガーデン(庭)」をひとつの空間としてとらえ、この空間を快適により過ごしやすくすることです。21世紀に入り、ガーデンエクステリアの分野はブームが続いており、さらに進化を続けています。家の周囲を囲む草木や前庭等も含め、お客様とのコミュニケーションがとても大事な仕事です。
九内では、長年の実績と努力の功績が認められ、株式会社LIXIL(リクシル)主催の全国エクステリア施工コンクールで毎年上位入賞。現在ではエクステリアプランナーのデザイン力は、地域を代表するほどのトップレベルとなっています。
そんな環境の中で、アットホームな雰囲気の社内でありながら、プロ意識を感じる一定の緊張感もあります。ですから、みんなで協力して仕事を進めることがとても楽しく感じる瞬間で、分からないことや不安なことも先輩にその都度相談しています。
もちろん、失敗もあります。お客様との打ち合わせの中で変更が生じた際、その内容を施工(工事)に反映することを忘れてしまい、施工をやり直すということがありました。その反面、ガーデンエクステリアの工事を喜んで頂き、追加の工事などを依頼されたりすることもあり、失敗と成功の繰り返しで、毎日が充実しています。