九内だからこそ可能な「中小企業的ダイバーシティ」
ひとつひとつの経験が確実に未来へつながる日々に自信
河村 英伸かわむら ひでのぶ
実は前職で九内に営業提案をしている中で、九内社長にお誘い頂いたことが入社のきっかけです。営業先だったんですが、会社の雰囲気を感じることができ、「土日もしっかり休みがあって、安定している会社だな」というのが第一印象でした。ただ、その安定を支える裏には、しっかりした社内の組織であったり、上下関係も厳しそうな感じに映りましたね。実際に入社してみると、もちろん仕事は大変なのですが、みんな仲良くアットホームで、先輩も優しかったですね。入社前の不安は、直ぐに取り除かれ杞憂に終わりました。
仕事では主にライン工事(区画線工事)・道路標識・防護柵などの設計・施工を担当しています。官公庁や民間企業が取引先なんですが、これまでの先輩方が築き上げてきた、実績と信頼の積み重ねがあってことだと実感しています。おかげ様で、数多くのお客様から高い評価や喜びの言葉をいただき、そのひひとつひとつがモチベーションの維持にもつながっています。
また、九内の強みの一つに「組織力」と「団結力」があります。その力を生み出している源泉は、九内社長のリーダーシップにあると感じています。九内社長は阪神タイガースの大ファンなのですが、まさに野球に例えるとするならば、エースで4番のピッチャーである九内社長が、バッターに対して球を投げている時、私たち社員や幹部がしっかりと守備についている状態。これは最高の景色なんですよね。課題や難題に対して、守備がしっかりしていないとチームとしては負けてしまいます。チームワークこそが求められますが、九内ではしっかり守備配置できる組織力と、攻めの姿勢がとれる団結力があります。
私は、この九内という会社は、プロ野球チームすなわちライン工事におけるプロ集団だと思います。仕事の経験を積み重ね、私自身が現役のプロ選手として頑張っていきたいと日々考えています。私たちはこれからも、地域というフィールドに新たなラインを引いていきます。